だれでもモバイルはその名の通り、だれでもSIM契約できるサービスです。
今回紹介する「だれでもモバイル」は18歳以上であれば誰でも契約できるSIMです。
結論からいえば、「値段は高いが、背に腹は代えられない方」におすすめのSIM契約です。
各キャリアSIMはこちらから
だれでもモバイルとは 審査なし誰でも契約できるSIM契約
だれでもモバイルは、本人名義のスマホが持てます。
ドコモやau、ソフトバンクなどSIM契約する場合は、契約する際に審査が必ずあります。
だれでもモバイルなら審査という概念がないため、本人名義でも契約が可能です。
では、このだれでも契約できる「だれでもモバイル」の詳細を確認していきましょう。
だれでもモバイル3つの特長
①審査なしで契約できる
②本人名義の契約
③サポート体制がしっかりしている
①審査なしで本人名義で契約できる
だれでもモバイルの売りでもある、「審査なしで誰でも本人名義のSIMが持てる」というが1つ目の特長です。
過去に強制解約や携帯ブラックの人は、5年間はほぼ、どこの携帯電話会社の審査に落ちてしまいます。
こういった環境で、誰でも契約できるのが、だれでもモバイルです。18歳以上で、銀行口座と本人確認書類などあれば誰でも契約できます。
クレジットカードも使用できますが、必須ではないので問題ありません。
②本人名義の契約
本人名義の契約がメリットみたいな感じですが、本人名義ができてもあまりメリットとはいえない気がしますが、何となくメリットのような気がするので入れておきました。
③サポート体制がよい
だれでもモバイルはサポート体制がしっかりしていて、問い合わせの際もフリーダイヤルで料金がかかりませんでした。
オペレーターの印象も良かったので、契約前の不明点、不安な点などじっくり聞くことができるので安心です。
だれでもモバイルの料金プラン|4つのプランで月額5,500円(税込)~
■だれでもモバイル料金表 すべての契約に通話かけ放題付き
(表記は税込価格)
データ容量 | 3GB | 5GB | 10GB | 20GB |
初月 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
2ヶ月目 | 3,000円 | 4,000円 | 5,000円 | 6,000円 |
3ヵ月目以降 | 5,500円 | 6,160円 | 7,810円 | 11,110円 |
■データ追加の場合 当月のみか3ヶ月まで有効か選択性
1GB (当月のみ) | 1GB (3か月有効) |
1,100円 | 1,610円 |
だれでもモバイルの料金表です。ワイモバイルやpovoに比べると比較的高い料金設定です。
最後の砦ってことでその料金が上乗せになっているイメージかな。
※通信量が超えた場合は最大200kbpsに落ちます。
200kbpsはLINEやメールは普通に使用できますが、Youtubeなど動画配信サービスが結構厳しいと思います。自宅でWi-Fiに繋げば速度制限の影響はありません。
だれでもモバイルは事務手数料は無料
事務手数料は無料なので、余計な予算はかかりません。
ちなみに口座登録費用もかからないです。
月額料金の支払いは前払い制
だれでもモバイルの料金を支払うタイミングは、すべて前払い制となってます。
タイミングとしては前月の27日前後、例12月分を利用する場合・・・前月11月27日に12月分の月額料金を登録した口座から事前に引き落としての支払いとなります。
契約月の料金は一切かからなく、翌月の27日に口座から引き落とされます。
■初回料金のお得なテクニック
サポートセンターへ確認済みで、それでもOKとの事なのでお得情報を。
初回料金ですが、契約月の翌月27日ということは先ほど書きましたが、月の最初の日に契約しても翌月の27日に最初の引き落としなので、月の早ければ早いほど得をします。
何なら2ヶ月無料に近く運用できます。しかもこの無料期間も最低利用期間に含まれるのでかなりお得です。
だれでもモバイルのデメリットは3つ
だれでもモバイルのデメリットは3つあります。
①最低利用期間があるので、ちょっとだけ使う人にはデメリット
②月額料金は結構高い
③料金は前払い制
①最低利用期間があるので、ちょこっとだけ使う人にはデメリット
だれでもモバイルは最低利用期間があります。開通から5ヵ月後の末日までとなっていて、この期間には解約できない契約なので、短期間で利用する予定の人には向いていません。
②月額料金が結構高い
月額料金は高いですが、どうしても審査が通らなく最後の砦的な契約なので、料金設定が強気なのかもしれません。
他で契約できるなら他のSIMがいいかも
データより通話が多い人は、3GBプランだと結構お得かもしれません。
③料金は前払い制
これはどうしても審査がないので前払いにしないと料金が取りそこねる場合があるので、前払いということでしょうね。
どこでもモバイルで知りたいこと
こちらでは筆者がどこでもモバイルを契約する際にサポートで質問したことを掲載します。
使用回線は?どこでもモバイルはドコモ回線を使っています。
NTTドコモのLTE/3G網のサービスエリアで利用できます。全国のサービスエリアの詳細につきましては、NTTドコモサービスエリアをご確認ください。
端末(スマホ本体)は買えますか?
買えません。自分で用意する必要があります。ドコモ製品の中古を購入するか、シムフリーのスマートフォンを購入しましょう。
テザリングは使えるか?
テザリングは使えます。
緊急通報設定は可能か?
ドコモの回線なので、ドコモから緊急通報が配信されれば緊急通報が鳴ります(要設定)
だれでもモバイルはどうしても審査が通らなかった人
だれでもモバイルはどうしても審査が通らなかった人が入るしかないSIM契約です。
とはいえ、誰でも審査がないので軽い気持ちでの契約は可能です。ドコモ回線を使っているのでメリットはありますが、それならahamoを契約の方がメリットが大きいです。
生活インフラとしてスマートフォンは必要不可欠なので、どうしても他で契約できない人には最後の砦としてだれでもモバイルをおすすめします。
■人気記事
各キャリアSIMはこちらから
コメント