Steam Deck OLED従来モデルからディスプレイを有機ELに変更|鮮やかな色彩と深い黒を追求するゲーマーにおすすめ

SteamDeckOLED ガジェット

Valveは、携帯型ゲーム機「Steam Deck」の新モデル「Steam Deck OLED」を2023年11月17日に発売しました。
従来のモデルからディスプレイを有機ELに変更し、より鮮やかな色彩と深い黒を実現し、画面も7インチから7.4インチになりました。

Steam Deck OLEDは、従来のモデルの魅力をそのままに、さらに進化したディスプレイを搭載したモデルです。
鮮やかな色彩と深い黒を追求するゲーマーには、特におすすめのモデルと言えるでしょう。
この新しいSteamDeck OLED(有機EL)モデルのスペックなど何が変わって、何が変わっていないか見てみましょう。

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SteamDeck OLEDのスペック

項目Steam Deck OLEDSteam Deck(旧モデル)
CPUZen 2 4c/8t、2.4-3.5GHz(最大448 GFlops FP32)Zen 2 4c/8t、2.4-3.5GHz(最大448 GFlops FP32)
GPU8 RDNA 2 CU、1.6GHz(1.6 TFlops FP32)8 RDNA 2 CU、1.6GHz(1.6 TFlops FP32)
RAM16GB16GB
ディスプレイ7.4インチ OLED (1280×800)7.0インチ LCD (1280×800)
解像度1280×800ドット1280x800 RGB
輝度1,000nit400nit
リフレッシュレート90Hz60Hz
バッテリー駆動時間30~50%向上~8時間
重量約640g約669g
価格512GB:84,800円
1TB :99,800円
256GB:59,800円
512GB:69,800円

主な違い

  • ディスプレイが有機ELに変更され、コントラスト比が大幅に向上
  • リフレッシュレートが90Hzに向上
  • バッテリー駆動時間が30~50%向上
  • 価格が512GBモデルで15,000円高くなった
  • 重量は約29gほど軽量化

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まとめ

Steam Deck OLEDは、従来のモデルの魅力をそのままに、さらに進化したディスプレイを搭載したモデルです。
鮮やかな色彩と深い黒を追求するゲーマーには、特におすすめのモデルと言えるでしょう。
ただし、価格は512GBモデルで15,000円高くなっているため、予算との兼ね合いも考慮する必要があります。

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